におい玉ってご存知？
さっき歯磨き後に口をゆすいでいたら、
ありえないデカさのにおい玉が
ポンっと出てきました。
皆さんにおい玉ってご存知ですか？
口の奥のくぼみに溜まった雑菌や食べカスの塊で、
潰すと悪臭を放つクリーム色の玉です。
説明してるだけで気分が、、、。
笑
いつだか、何かの番組で
当時の奥さん(安達祐○さん)の口からにおい玉が出てくるという話をしていました。
これが私の「におい玉」を知るきっかけで、
そのトークは今でも鮮明に覚えています。笑
「人間ってこんな臭い爆弾隠し持ってるんだ」とびっくりしますよ。ほんとに。
だからこそ出てきた時の爽快感はたまりません。
「ささやかな幸せ」です。
乾燥してる時ほど口内環境が悪くなりにおい玉が出やすいとの噂なので、冬の風物詩ですね。
冬の季語として使えるので
ここで一句。
「におい玉
潰さず ティッシュに
くるんで ポイッ」
マジでなんのブログ？これ。
失礼しました。
自己紹介？
私は適応障害である。
そしてパニック発作持ちでもある。
普段から
「今ここで、こんな最悪な出来事が起きたらどうしよう。」
という思考に、気付いたらなっている。
もはや癖の域だ。
なんでもないことや物から、
想像は木の枝のように広がっていき、苦しくなる。
私ってこんなに想像力豊かだったかなぁ。
元々ネガティブ思考ではあったけれど。
私の想像力が日に日に豊かになる理由については
おそらく、
「子育てをしているから。」
子育て、特に子どもが小さいうち(育児に慣れていないうち)は、
常に色々な可能性を視野に入れて準備や行動をしなければならない。
外出時に子の着替えをリュックに詰めるワケはそのためだ。
そんなところから始まって、
私は最悪な事態を想定することに慣れてしまった。
その不安感は密室密閉で強くなり、
私は電車を避けるようになった。
…一時期はスーパーなんかもダメだった。
こうして自分を俯瞰して捉えられるようになるまでの道のりは本当に長かった。
今ではこれらの生きづらさ、苦しさは紛れもない「母になった証」だと思える。
母とは強くなるために弱くなったりもする生き物なのだ。
(自分でも何を言っているのか分からない。)
今ではかなり症状は改善したが、
ネガティブ連想ゲーム癖はまだまだ抜けない。
そんな自分も愛して、大事にして、
生きていきたい。
その結果、なんの不安もなく、純粋に、
日常を楽しめるようになったら私は嬉しい。
人間をいちから育てる代償は、でかい。
映画感想 「アイ・フィール・プリティ！ 人生最高のハプニング」
「私は完璧！」
そう思い込むと訪れる幸せがあるんやなぁ。
ハプニング後の主人公には、
自分だけじゃなく周りにもなんとなく
「素敵かもしれん。」
と思い込ませるパワーとか、オーラがありましたね。
自己肯定感高い人ってたしかにそうかも。
同じ様に歳を重ねるならば、自己肯定感高めで生きた方がいい方向に回っていくんだろうな。
うーん。
日本人なら尚更難しい課題だ。
大まかなストーリーはわりと好き。
どうやって主人公が自分の「勘違い」に気付くかも見どころ。
「そうはならんやろ。笑」と思ってしまう作り込みの甘さや、友達とのイザコザの描写の雑さはちょっと気になりました。笑
あと彼氏の「男嫌い」で女っぽい一面を持ち合わせる理由や背景が全く描かれていないので気になる……。
途中まで性転換をした女性かと思ってましたもん。
ベットシーンでも訳ありっぽい言動あったから、、、
「えっ！？ただ恥ずかしいだけ？！？」
と思わず心で突っ込んだ。
ついでに、
個人的にはハプニング後に綺麗な女優さんに変わるかと思いきやそのままの女優さんだったのが残念。
でもここ変えたらメッセージ性弱くなるのかも。
難しいね映画作りって。(誰目線)
見てて疲れない映画でした〜〜！
星、３つ☆☆☆！！！
